2009年7月アーカイブ

ミューノアージュを教えるからさ

「ねえねえ」会社の昼休み智子が声をかけてきた。「最近きれいになったよね、何使ってるの?」智子はちょっとわがままな所がある。意地悪して教えないでいようかなと思った。

「ちょっと教えてくれたらイビサのランチおごるから」イビサは近くの高級イタリアン。よし手を打とう。

前菜を食べながら、最近化粧品を変えた事を話す。「ミューノアージュという商品でね、美容医療で行われるヒアルロンサンなどの注入が自宅で出来るの」

彼女は料理より、私の肌の方が気になって仕方ないらしい。マリネを横から頂いた。「ミューノアージュ・・知らない。注入ってどうやってするの?」「パッチみたいなのを貼るだけ、皮膚科の専門医が開発したらしいの」

メインパスタに添えられたカニを取り上げても何も言わない。

「どこで買える?」「インターネットが便利ね、ミューノアージュはスターターキットがあるから最初はそれでいいんじゃない」

「分かった、ミューノアージュね、あっこのデザートもあげる」満足なランチだったけど、こりゃ太りそうだ。

遺言書キットなんて早く隠せ

なんだよぉ、ママったら。またミルクかい?さっき飲んだばっかりじゃないか!もういい加減に覚えてくれよう!また泣いてやらないとわかってもらえないようだなっ。いくぞ!

「あらっ、またエーンでちゅか?」ってそっちこそ、また別な事でも考えていたんだろ。今度は何だ?遺言書キット?産まれて3ヶ月の俺様をおいて遺言書キットを残していなくなってしまうのか?だめだ!そんな事!また、泣くぞ!

「もういい加減にしてくださいよ?」って、じゃ、その遺言書キットを見えないところにしまってくれ!

「あなたが生まれて私に一番大切なものができたのね。だから、あなたがこの世に生きている限り、安心して暮らしてほしくって、どんな風にこの遺言書キットを作ったらいいか?真剣に考えちゃうの。パパと私とあなたと笑ってずーっと一緒にいられることが一番なんだけど・・。人生、このままって訳にもいかなくなる事もあるだろうしね」って僕の為なのかい?じゃ、しょうがないなぁ。ちょっと、寝てやるからその間に考えてよ!

iPhoneでFXをと妻の企み

おい、iPhone FXができるようになるらしいぞ!と夫が何気なく一言もらした。ふーん、そう・・。とそっけない返事をしたが、内心ドキドキしてる。そーなんだ、iPhone FXができるのね?。

夫が目の前にいなければ、ジャンプして喜びたいのに。あまり深入りはするなと忠告されているけど、ネットで投資関連のサイトを毎日みてひそかに勉強している。バーチャル取引も実はやってみた。外貨証拠金取引についても実は夫より詳しい自信がある。後は実践あるのみ!と考えていたところだ。

でも、リビングのパソコンでは、やりたくない。だって、いちいちチェックを入れてきそうで、煩わしいもの。

その点iPhone FXができるようになれば、自分の思う通りにやれる。私にだって考えはあるもの。あなたの言いなりにはなりませんって所を見せてやるんだから。

それで、来年の夏の旅行はハワイなんてどうかしら?旅行代金はどうしたんだ?なんて聞かれたら、私が稼ぎました!なんて言っちゃったりして。早く、iPhone FXしたいわ?!